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リモートワークがワンオペ育児を解消する?!

リモートワークがワンオペ育児を解消する?!

こんにちは、Marunouchi Blog 編集長です。

今月上旬、第一子を出産いたしました。

35歳ということもあり高齢出産の上、無痛分娩に失敗し、結果、帝王切開で出産しました。
無痛分娩の醍醐味である、「無痛」の部分を味わえず、しっかり陣痛誘発で涙が出るほど痛みを味わい、それでも全然ベビが降りてこないため、お腹を切ることになりました。
切ったら、スルっと出てくるのかと思いきや、ベビが全然上の方にいたため、みぞおちの辺りをグングン押され、全く痛くないと聞いていた帝王切開もしっかり痛いじゃん、ということを知りました。

結局、出産というのはどの手法を選んでも痛いし、体への負担は大きいのだということを知った次第です。

さて、話は変わって、育児について。

赤ちゃんのいる生活が2週間経過しました。

出産前から、ママさんたちの経験話を聞かせていただいたり、ブログなどで拝見させていただいて覚悟しているつもりでしたが、実際に生身の我が子が手元に来てみてわかったことは、精神的疲弊の方が大きいということでした。

もともと運動をしていたので、体力はそこそこあるのかもしれませんが、常に赤ちゃんの様子が気になってしまって、「あー」とか「うー」とか、寝息に耳をそば立てたり、ちゃんと生きているのか不安で何度も確認しに行ってしまったり、神経が休まる時間がありません。

その上、最初の1週間はホルモンバランスが崩れる影響か、あまりにも赤ちゃんが弱々しい存在すぎて、踏んでしまったらどうしようとか、落としてしまったらどうしようなど、悪いことばかり考えてしまい、ますます不安になるという負のループに。

何度か涙が止まらなくなることもありました。

退院する前に何度も助産師さんからレクチャー受けましたが、まさにこれがマタニティーブルーと呼ばれるものだと思います。

泣きながらも、冷静に、「ああ、これか、マタニティブルー」と思っていました。

教えてもらっておいてよかった。

はじめての育児で、わからないことが多すぎます。

沐浴のさせ方とか、ミルクの飲ませ方とか、そういうのは入院中に教えてもらえるし、Youtube でいくつか見たらやり方はわかります。

じゃあ、何がわからないのかというと、この子にあった“適正“がわからないんだと。

例えば、うちの子はまだ2週間ちょっとなのに、おっぱいプラス100mlのミルクを飲みます。
病院では1ヶ月検診までに100mlと言われていたので、飲み過ぎなのではないか?!と。

お腹もカエルみたいにパンパンだし、うんちも水みたいだし。

それから、おむつも替えたし、お腹もいっぱいのはずなのに、ギャン泣きしている時。お熱も無さそうだし、もうこちらとして何かしてあげるソリューションを持ち合わせていない時、どうしたら良いかわからなくて、途方に暮れます。

そんな時にやっぱり頼りになるのは、経験者だったり、プロの方だったり。

ちょうど今日、保健所から電話がかかってきて、助産師さんにミルク飲み過ぎ問題を相談できて、大丈夫ですよ、と言われて心の荷が降りて。

生命を預かるということは、こんなにも神経をすり減らすものなのか、と。

ワンオペ育児をされているママさんたち

ワンオペ育児とは、多くの場合、ママが1人で育児や家事(仕事なども)をこなさなければいけない状況を指す言葉。

どの程度1人でオペレーションしたらワンオペなのか、そこはグラデュエーションであるという論調もあるようだ。

シングルマザーしかワンオペとは言えないとか、単身赴任までワンオペを語って良いとか、専業主婦で平日昼間だけの場合にはワンオペを語る権利はないとか。。

こういう議論が出るということは、やはりそれだけ多くのママさんたちが育児で大変な思いをされていて、さらに1人で頑張られることが多いことを象徴していると思った。

どんなレベル感でも1人で育児をしたらワンオペレーションに違いないと思うし、その人がワンオペだと感じたら、つまり、「大変」と感じているということに違いないし、人によって大変と感じる尺度は全然違う訳であって、頑張りが足りないとか、甘えているとか、他人と比較するものでもないかと。

さらにいうと、1人でも多くのママが、少しでもいいから「育児の大変さ」が緩和したら良いと思うので、ちょっとでもワンオペと感じるのであれば、誰に遠慮することなく、ワンオペのしんどさを声に出したら良いし、堂々と解決したいと行動したら良いと思う。

新型コロナウィルスがもたらしたワンオペへの影響

先ほど、保健所の方からお電話が来たと書いたが、その会話の中でママたちが口を揃えていうのは

「コロナのお陰で旦那さんがリモートワークになって、一緒に子育てできている」

ということだそうだ。

特に千代田区では、リモートワークで在宅勤務をしている人が増えているため、旦那さんが育児できる人が多いのだろう。

新生児の育児に限らず、街中にはベビーカーを押したパパさんや、子供と一緒に自転車に乗っているパパさんたちの姿を平日でも多く見かけることから、やはりパパさんたちが育児できる時間を持てていることに間違いないだろう。

私のパートナーも、コロナ以前、平日は23時過ぎまで帰ってこないことが当たり前で、私自身も平日は一日中ひとりで赤子の世話をすることを覚悟していた。

が、実際に育児が始まってみると、パートナーが在宅勤務じゃなかったらと思うと、ぞっとする。

先に書いた通り、赤ちゃんのお世話自体が大変なのではなく、神経が疲れることや、誰とも話せずに家に閉じこもっていなければいけないこと、そして、きっと23時まで仕事をして帰ってくるパートナーに、夜の育児を頼むのは忍びないことなどを考えると、半ば強制的に切り替わったリモートワーク様様である。

リモートワークは妊婦の自殺率を下げる?!

現在、産後1年以内の妊産婦の死亡理由の⅓を占めるのは、何と自殺だそうだ。

特に初産婦は経産婦の2倍以上の死亡率であることから、初めての育児で1人抱え込んでしまって、、、ということからの自殺なのではないかと予想される。

日本においては、出産における死亡数というのはほぼないに等しいくらい、医療は発達してしているが、一方で出産後に自ら生命を断つ人を救う体制が整っていない。

今回、コロナウィルスの影響で企業としてはリモートワークを仕方なしに導入したという側面もあるかと思うが、引き続きリモートワークを当たり前の選択肢として残して欲しいと思う。

今、男性の育児休暇が話題に上がることも多いが、リモートワークというオプションが当たり前のようにあれば、休暇を取らなくてもパパも育児をすることができるし、それが何よりもママの心の支えになると思う。

コロナは日本だけでなく、世界中に大きなダメージを与える存在ではあるが、一方でワンオペ育児のみならず、いくつかの問題を解決するヒントも与えてくれている。

あとは、日本の経営者が業績のことだけでなく、従業員の生活をどう考えるのか、一緒に働く仲間がよりヘルシーな働き方、生き方をできるように、会社の仕組み、考え方を変えられるかによるところだろう。

経済的損失は、社会的利益に勝るものではないと、思う。

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