
心・身体にストレスを感じた時の対処法ーアロマタッチ編ー
先日、友人の紹介でアロマタッチテクニックのトレーニングを受けてきました^^
以前からアロマオイルにも興味があったし、陸上競技をやっていた頃はケガに悩まされていたこともあり、マッサージやトリートメントには興味があったので、ワクワクしながら精油メーカーさんの本社へ。
オフィス内は素敵な香りで溢れている♪
アロマタッチって何??
アロマタッチというのは、
エッセンシャルオイルを背中や足裏に塗ってトリートメント行うもの。
アロマタッチと聞いて、アロマを使ってマッサージするものなのかなぁなんて思っていたのだが、教わってみると実はとっても奥深い。
8種類ものオイルを使うのだが、それぞれに効果が異なり、その順番で使っていくことでさらに効果が増すという。
アロマタッチって何がいいの?
そもそも、アロマタッチって何がいいのだろう?
匂いは化学物質として脳に届くため、その効果があるであろうことは皆さんもなんとなくおわかりだと思う。
実際にペパーミントの香りを嗅ぐと頭がすっきりするし、柑橘系は気持ちをリフレッシュしてくれる。
ラベンダーの香りは気持ちを落ち着かせてくれる。
つまり、1つ目の良いところは「香りによる心のヒーリング」だ。
アロマタッチで使われるエッセンシャルオイルはその順番が決まっており、
一番始めに使うオイルは「アースリズム」というオイルで、ジャーマンカモミールやホーウッド、フランキンセンス、ココナッツオイルなど6種類がブレンドされたオイルなのだが、このオイルの香りは気持ちを穏やかにしてくれる。
そして、リラックス効果の高いと言われるラベンダーオイルへと続き、最後はペパーミントやオレンジといったオイルで元気と活力を与えてくれるような香りで終わるのだ。
それぞれのオイルの香りには特徴があり、その使う順番や組み合わせによって、相乗効果が得られるようだ。
2つ目は、どうも「会話を促す」効果がありそう。
タッチという「触れ合う」行為に意味があるよう。
ただエッセンシャルオイルを塗るのと、時間をかけてアロマタッチをするのでは大きな違いがあるようだ。
一緒にトレーニングを受けていた女性は、よく旦那さんにハンドマッサージをしてあげるらしいのだけど、その時は旦那さんが良く話をしてくれるのだとか。
また別の方は、思春期で受験勉強中の息子さんがアロマタッチを始めたことで会話が増えたと話してくれた。
きっとアロマでリラックスし、ボディタッチにより信頼関係が深まることにで、会話が生まれやすくなるのだろう。
そして3つ目は、「自分が周りの人を癒す術を持てる」ということ。
私たちは日常生活において様々なストレスを受ける。
夜遅くまで働いてくれるお父さん、部活で疲れ果てて帰ってくる息子、受験勉強に悩む娘、失恋してしまった友達など、ストレスを抱えている人が近くにいるかもしれない。
そんな人が近くにいるにも関わらず、何もしてあげられなくてもどかしい思いをしている人もいるかもしれない。
そんな時に、このアロマタッチのテクニックがあれば、そんな彼、彼女を癒してあげることができるかもしれない。
ストレス解消してあげることはできないかもしれないけど、話を聞いてあげることぐらいはできるかもしれない。
そんな術があったら素敵じゃないですか?^^
アロマタッチで用いるエッセンシャルオイル
アロマタッチで使用するのは、以下の8つ。
1.ストレスを緩和する
①アースリズム
②ラベンダー
2.体内を浄化し、免疫力を高める
③ティーツリー
④オンガード
3.身体の組織をやわらげ、血流を改善する
⑤アロマタッチ
⑥ディープブルー
4.交感神経と副交感神経のバランスを整える
⑦オレンジ
⑧ペパーミント
この8つにプラスして、希釈用にココナッツオイルを使用する。
さらに奥深いのが、オイルによってタッチの方法が異なること!
サムウォークとか、ファイブゾーンタッチとか、ピンポイントゾーン・アクティベーションとか色々な技法があり、オイルの効能に合わせて使い分ける。
1回のトレーニングで私が皆さんにお伝えできるのはここまでですが、
今後も機会があれば共有できればと思います^^
今回1DAYトレーニングに参加されていた皆さん、とても素敵でしたー。
美とか健康に対する意識高い人って、人生を豊かにしようという意識も高い方が多いですね。
お話聞かせてもらえるだけで、刺激や元気もらえます♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^
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