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ダイバーシティーでなく、インクルージョンでないといけない理由

ダイバーシティーでなく、インクルージョンでないといけない理由

私の勤めている会社の同じ部署の後輩くんが日報で書いていた内容が、
インクルージョンへの理解を深めるためにとてもわかりやすかった。

「著作権フリーなので、どうぞ使ってください!」

といってくれたので、皆さんにも共有したいと思います。

***後輩くんの日報より***

先週末、縁あってハパ(ハワイ語でハーフ※正確にはハワイアンハーフ)の花見に参加させていただいたのですが、そこで、参加前に念押しに言われたのが、自分もハーフであると偽ることで、私もとりあえず見た目的には分からない韓国人とのハーフということで参加。

そうまでして、ハーフになり切ったのは、
参加者の多くが、ハーフであることによって日本社会では爪弾きにされ、
純ジャパに対して何かしらの敵意を持っているからで、

・遺伝的に元々茶髪なのに、黒髪を強いられる
・片国では、ピアスなんて当たり前なのに、日本の学校では叱られる

なかでも一番印象に残ったのが、フィリピン人とのハーフの方が、
しきりに「パブ落ちじゃないよ、俺は」と言っていたことで、

招待をしてくれた別のフィリピン人のハーフの方が言うには、
フィリピン人とのハーフには、日本人男性がフィリピンパブのキャストとの間にできた子が多く、
学校ではイジメの格好の標的にされるそう。

そんな環境は全く知りませんでしたが、
恐らくその方も、義務教育課程でそのようなことを沢山言われ、
自己防衛のために、 パブ落ちじゃないことを予め言うのでしょう。

昨年、米国視察ツアーにてGoogleを訪問した際、
①ダイバーシティは、違う価値観を持った人が同じハコにいる状態
②インクルージョンは、違う価値観を持った人が一緒に踊っている状態
というものがありました。

言ってみれば、ハーフの子が同じ教室にいる状態は、①に当たります。
しかし、教室では異なる者(特に見た目の異なる者)は排除の対象になります。
社会でもこれに近い状態が起こるために、ダイバーシティだけでは成功しない。

一方で、インクルージョンは、同じハコにいる者同士が、
お互いの違いを受入れ、分け隔てなく交わっている状態を差します。
この方が、明らかにそこから何かが生まれる予感がしますし。

***以上***

人は自分と全く違うものは受け入れようとしないし、
近いけど自分で違うものは排除(イジメ)の対象とする。

この例はハーフという、近いけど自分とは異なる人という後者に当てはまるわかりやすい例だが、
このような例は少なくない。

女性が全くいなかった時代の職場では、女性は男性と同じチャンスを得られる立場から排除されていたし、
女性らしさは受け入れてもらえなかったので、どんどん男性と同一化していかざるを得なかった。
男性化することで仲間と認めてもらえ、色々なチャンスを手に入れてきたのだ。

日本国内にはこういうことがたくさん存在する。

特に日本人は島国で、共通項が多い中で生きてきているため、
本当に意識していないと、自分自身だってインクルージョンを妨げる存在、もっというと無意識の加害者になりかねない。

インクルージョンに関しては下記の記事でもまとめています。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

良かったよ!という方は、ぜひ「いいね」をお願いします^^

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